鍵を紛失!鍵屋さんを呼ぶ前にチェック/賃貸編

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鍵をなくして家に入れなくなってしまったら慌てますよね。

ですが、落ち着いてください。

鍵屋さんを呼ぶ前に入居の際に入っていた火災保険で鍵の紛失も対象内の場合があります。

今、家に入れなくて困っている方もまずは保険会社に連絡しましょう。

保険の内容や保険会社名を覚えていなくても、大家さんや管理会社に問い合わせてみましょう。

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入居の際に加入した火災保険で鍵の紛失もカバーできる場合がある

もしも今、家に入れなくて、かつ保険の内容や保険会社の電話番号がわからないなら、大家さんや管理会社に電話して聞いてみましょう。

困った時のための保険です。

鍵の紛失は自分の責任だからと思わないでください。

慌てずに補償が受けれるようにしましょう。

直接、鍵屋さんに開けてもらうと実費

もしも鍵屋さんに直接頼むと、個人での出費となるのですべて自分で支払うことになります。

鍵の開錠だけでおよそ3万円くらいかかります。

開錠自体はもっとお安い価格で書かれていることもあるのですが、出張費用として別途

上乗せされるので安心できません。

駅前でよく見るお店や検索をした際に上位表示されていても、実は悪質業者の場合もあるようです。

筆者の体験

鍵の紛失に気付いたのは17時頃の自宅前。

鍵をいくら探しても見つからないので、慌てて検索して出てきた1番上の鍵屋に連絡。

見積もりを聞くが、出張費・交換代でおよそ3万位だと言われ、急な出費にたじろいでしまった。

他店にも連絡して見積もるがやはり2万5千円くらいはかかるとの事だった。

分割もできるらしいが、鍵が見つからないだけで大きな出費になることには変わらない。

けれど、家に入れないことには何もできないので、諦めて鍵屋を頼むことにしたが、

今度は混雑しているので到着まで2時間かかると言われた。

だいたい20時頃になると覚悟して、雨が降り始めていたので家の前で待つことにした。

その間に火災保険に入っていたことを思い出し、管理会社に連絡してみた。

管理会社の人も保険の補償内容までは細かく覚えてないようだったので、保険会社の連絡先を調べてもらい、保険会社に連絡を取るとなんと適応内との事。

開錠費用・出張費もすべて保険で賄えるとの事で、この件では一切の支払いは発生せず。

駆けつけるのに1時間くらいかかると言われるが、補償が受けられるならと待つことにした。

なので先に頼んでいた鍵屋に断りの電話を入れるともう出発しているので、直接ドライバーに話をしてと言われた。

そうこうしているうちに20時になったちょうどピッタリその時に先に依頼していた鍵屋が到着。

あまり急いできたように見えない。しかも丁度ピッタリ20時・・

待たせていることに謝ることもなく、どこかニヤついているようにすら見える。

鍵屋さんに事情を話すが査定はしますと言い、

鍵の形状でどんな開け方でいくらかかるのか見積もられた。

2つくらい提案されたうちの1つはドアを外すとか言われて、その内容にもびっくりしてしまった。

せっかく来てくれたけどお断りをして保険対象の鍵屋を待つことにした。

にやにやしていた鍵屋さんが拍子抜けしたような表情浮かべてた。

その後、保険対象の鍵屋さんが来て、つつがなく鍵を開けてくれた。

ドアを壊すとかもなく。

家に入れたのは23時近くなっていたから、その間ずっと雨の降るような寒さの中で5時間近く家の前で待っていたから本当に疲れてしまった。

鍵をなくさないように本当に気を付けたほうがいいと心底反省。

事前に備えておくこと

家に入らなくても保険会社に連絡できるように、スマホのアドレス帳に保険会社の電話番号を登録しておいたり、

ポストに保険会社でカバーできる内容が書いてあるしおりやリーフレット、連絡先を入れておいた方が安心です。

合鍵をポストなどに隠すのはもしもポストを開けられた場合はもっと悲惨なのでおすすめできないです。(以前、浮浪者が夜中にポストを触って歩いている様子を見たことがありました。)

まとめ

もしも鍵を紛失してしまったら、まず大家さんや管理会社、保険会社に連絡しましょう。

自分で鍵屋さんに頼まなくても、保険の対象になる場合があります。

鍵屋さんによっては足元を見て高い料金をふっかけられたりする場合もあります。

もしもこの記事が鍵を無くす前でしたら、事前に入居時に加入した保険の補償内容をもう一度確認して、家に入れない状況でも対応がとれるように備えておきましょう。

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